地域のみなさまのための整備工場
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お客様の気になる点は『プレセーフ作動できません』の警告がに出るそうなので、併せて診させていただきます。
『プレセーフ作動できません』の警告灯については常時出るわけではなく、エンジンをかけ直すと一旦消え忘れたころにまた点灯するといった状況だったようですが、入庫前に2回連続で点灯したのでいよいよ対処が必要になります。
DAS診断によると、運転席側の『シートベルトテンショナーの不良』が入力されており、シートベルトテンショナーの交換をご案内致します。
車が前方の車との衝突を避けられないと判断したときに予めシートベルトのたるみを巻き取って衝突に備える機能が『プレセーフ』となりますが、シートベルトテンショナーがNGの場合は当然『プレセーフ作動できません』となります。シートベルトテンショナーを交換し、不具合解消です。
今回は車検なのでその他交換部品をご紹介致します。
フロント2本にトレッド面の剥がれや摩耗が進行しております。リヤは摩耗は中程度ですが年数が経っており、4本交換させていただきました。
その他エアクリーナーエレメント、ワイパー、エアコンダストフィルター、エンジンオイル・フィルター、ブレーキオイルの定期交換部品類の交換を行い、作業完了となりました。
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